『ラフ・カット』(原題)
組織のナンバー2、ギャン・パーは暴力の日々に明け暮れている。しかし俳優になるという夢は彼の頭を離れない。スター俳優のスータは世間目から隠れるようにして暮らしている。しかしどこに行くにもパパラッチに狙われ、日に日に彼の振る舞いには苛立ちが目立つようになる。苛立ちは募り、収拾のつかない状況に陥ってしまう。そんな中、彼は新作映画『ラフ・カット』の撮影に入り、ギャングの役を演じなければならなくなる。苛立ちから短気を起こした彼は共演の役者を殴ってしまい、撮影はストップしてしまう。責任を感じたスータは映画製作を進めるため、偶然出会ったギャン・パーに共演話を持ちかける。この申し出に、ギャン・パーは映画の中の暴力がウソでなく、本当のものであれば出演すると応える。スータは条件を飲み、二人は本物の暴力による対決に向けて覚悟を決める。 |
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