アジア・フィルム・アワード(アジア映画賞)の歴代の結果の一覧です。受賞作品とノミネート。「アジア版アカデミー賞」とも呼ばれています。2007年に香港国際映画協会によって設立されました。毎年3月ごろに開催されてきました。当初は、同時に開催される香港国際映画祭を盛り上げるためのイベントでもありました。しかし、香港映画や中国語映画に偏ることなく、日本、韓国、インドの優れた作品や監督・俳優らも審査・表彰の対象にしてきました。2020年からは、韓国・釜山で毎年10月に開催されている「釜山国際映画祭」に併せて開催されることになりました。以下は、作品賞の受賞作や国名などのリストです。(アワード・ウォッチ編集部)
Tweet年 | 受賞 | ノミネート |
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2022 | 2023年3月12日(日)(現地時間)発表 |
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2021 |
「スパイの妻 劇場版」
(日本) 予告編→ Amazon配信→ 黒沢清監督インタビュー(動画)→ 茂木健一郎の解説(動画)→ |
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2020 | 「パラサイト 半地下の家族」
(韓国) (公開:2020年1月10日) ![]() 解説→ 予告編→ 字幕版(Amazon)→ 吹替版(Amazon)→ |
年 | 作品名 | 国 |
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2019 | 「万引き家族」
予告編(Amazon)→ |
日本 |
2018 | 「芳華 -Youth-」 予告編(字幕なし)→ |
中国 |
2017 | 「わたしは潘金蓮じゃない」 予告編(字幕なし)→ |
中国 |
2016 | 「黒衣の刺客」
予告編(Amazon)→ |
台湾、中国、香港、フランス |
2015 | 「ブラインド・マッサージ」
予告編(Amazon)→ |
中国、フランス |
2014 | 「グランド・マスター」
予告編(Amazon)→ |
香港、中国 |
2013 | 二重生活 | 中国、フランス |
2012 | 別離 | イラン |
2011 | ブンミおじさんの森 | タイ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン |
2010 | 母なる証明 | 韓国 |
年 | 作品名 | 国 |
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2009 | トウキョウソナタ | 日本、オランダ、香港。
ホラーの名手として高い評価を得てきた黒沢清監督が初めて家族を描いた作品。 突然会社をリストラされた父親(香川照之)が、妻(小泉今日子)や家族に打ち明けることができず、家庭内に不協和音が広がる。 |
2008 | シークレット・サンシャイン | 韓国 |
2007 | グエムル-漢江の怪物- | 韓国 |